家造りで失敗しないコツは!?お金の問題は大切
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予算は多めに用意すると安心できる
家造りの予算は多めに見積もっておくのが好ましく、2,000万円の物件を建てるなら1割増し程度の予算を考えておきましょう。当初は2,000万円を想定していても、見積もりの途中で水回りの設備をより充実させたり、外壁・屋根塗装をワンランク上に変えたりするなど、施工内容を追加する状況になることは少なくありません。一方で予算は有限である以上、限界ラインは明確にしておく必要があります。予算は2,000万円で限界ラインは2,300万円などと設定しておくのです。ローンで支払いする場合は、借入総額が毎月の支払い額に影響してきます。快適な生活の秘訣は衣食住のバランスにありますので、家造りに資金をかけすぎて衣食の部分に無理な節約を強いられることがないように調整してください。
安全に住宅ローンを組むために
住宅ローンを利用せずに家を建てられる人は全体の数%しかいないのが現実です。90%以上の人はローンを組んでいますが、途中で返済に逼迫する人は少なくありません。住宅ローンで失敗しないコツは頭金を多めに用意し、借入金を減らすことにあります。借りる金額が少ないほど将来支払うべき利息も減ってくるからです。さらに頭金を多くするほど、住宅ローンの審査を有利にすることが可能です。そして余裕があるときは積極的に繰り上げ返済をして、借入残高を減らしていきます。残高が減るほど発生してくる利息が少なくなるので、完済までの支払い総額は少なくなります。これは返済期間の短期化にもつながるので、しばらく使う予定のない現金は繰り上げ返済に回していきましょう。
二世帯住宅では家族同士助け合うことができます。住まいが近いので子育てや介護などの活動がしやすいのです。